2012年05月22日

米高級ジュエラー「ティファニー(Tiffany & Co.)」が今年、創立175周年 世界最大級のファンシー イエロー ダイヤモンド「ティファニー ダイヤモンド」ネックレスが披露される



世界中の女性に愛される米高級ジュエラー「ティファニー(Tiffany & Co.)」が今年、創立175周年を迎えた。これを記念して16日、都内でアニバーサリーパーティ「LEGENDARY FOR 175YEARS」が開かれ、世界最大級のファンシー イエロー ダイヤモンド「ティファニー ダイヤモンド」をセッティングしたネックレスが披露された。

■ジュエリーで辿る175年の歴史

 会場では、128.54カラットの「ティファニー ダイヤモンド」ネックレスをはじめ、ティファニーが所蔵する55点のアーカイブ作品や現代のハイジュエリーを一堂に公開。1889年のパリ万博で話題を呼んだ「オーキッド ブローチ」や、20世紀初頭に米国の名家ウェード家が注文したガーランド スタイルのネックレス、1965年にエリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)が夫リチャード・バートン(Richard Burton)から贈られたブローチなど、どれも各時代のスタイルを象徴する貴重な作品ばかりだ。

■ティファニーで輝く女優たち



 ティファニー ブルーに染まった会場には、女優の上戸彩(Aya Ueto)や檀れい(Rei Dan)、萬田久子(Hisako Manda)、モデルのSHIHOをはじめとしたセレブリティや ファッション関係者が続々と来場。上戸は、計29.14カラットのダイヤが輝くフローラル ネックレスや、ハートシェイプのイエローダイヤモンドが可愛らしいリングなど、総額約1億円の「ティファニー」ジュエリーを着用し、注目を集めた。
 
■銀座本店で一般公開

 また、東京・銀座のティファニー本店3階では、今回のパーティで披露された「ティファニー ダイヤモンド」とアーカイブ作品を一般公開中。ニューヨーク本店をほとんど離れることのない貴重なジュエリーの数々を目にするまたとない機会なので、お見逃しなく。会期は5月19日から5月27日まで。

【イベント情報】
会場:ティファニー銀座本店 3階ラウンジ
日時:5月19日〜27日 11時〜20時

★ティファニー(英称:Tiffany & Co.)は、世界的に有名な宝飾品および銀製品のブランドである。

1837年9月18日にアメリカで創業され、今日では、ロンドン・ローマ・シドニー・東京など世界20カ国にブランドショップを持っている。

日本では、クリスマスやホワイトデーの贈り物としてオープンハートのペンダントが人気である。

歴史

1837年9月18日にチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングの二人は、ティファニーの前身であるティファニー・アンド・ヤングという会社を設立した。

一番初めの店はニューヨークのブロードウェイ259番地におかれた。この店は当時一般的な時価でなく、「各商品に値札をつけ値引き交渉に応じない」という当時としては革命的なポリシーを貫いており、文房具や装飾品などを扱っていた。

1848年フランスでの二月革命発生に伴い、貴族から重要な宝石を買い入れ、宝石事業に進出した。この事業が大成功し、アメリカ第一の宝石商という現在の地位に繋がる。

1851年にニューヨークの銀細工師、ジョン・C・ムーアの事業を買収し銀製品製造を開始。アメリカ企業としては初めてスターリングシルバー基準を適用した。

1853年、チャールズ・ルイス・ティファニーは会社の全権を握り、社名を今の、Tiffany & Co.に改称した。そして本店の入り口にはギリシャ神話の巨人、アトラスに支えられた大時計が設置された。ティファニーブルーと呼ばれるカンパニーカラーを初めて使用する。

1877年に南アフリカのキンバリーで発見された287.42カラットのイエロー・ダイヤモンドの原石を1878年18000ドルで購入、Dr.ジョージ・フレデリック・クンツにカットさせた。このダイヤは128.54カラットの有名な「ティファニー・ダイヤモンド」として本店に展示されている。

1886年ダイヤモンドが最も美しく輝くセッティングとしてティファニーセッティングをデザイン。ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを6本の細い爪で支える立て爪のセッティングで、これは現在のエンゲージメントリングなどで主流とされている代表的なセッティングである。

1967年にタンザニアで発見された青色のゾイサイトをタンザナイトと名付け売り出した。タンザナイトの産出は年々減少している。

本店は1940年にニューヨークの五番街・57丁目に移転した。この店はオードリー・ヘップバーンが主演した映画『ティファニーで朝食を』のおかげで観光名所の一つとなっている。

ブティック

バブル期には、後に経営破綻(はたん)した日本の不動産会社・第一不動産(エフ・アール・イー)が同本店ビルを買収したことでも話題になった。

ティファニーは幅広い品質と価格帯の商品を取り扱っており、そのことでショッピングに夢を与えている。例えば、ティファニーは赤ちゃんや少女向けのギフトといった商品もラインナップしているので、13歳の誕生日にティファニーの銀のペンダントを手に入れた少女が、18歳の誕生日にはもう少し上のランクのエンゲージリングを手に入れるということが可能なのである。映画『ティファニーで朝食を』の中でもヘップバーンが10ドルの品物を買うシーンがあり、老店員の粋な応対が見ものである。

歴代デザイナー
フランク・ゲーリー
エドワード・C・ムーア
エルサ・ペレッティ
パロマ・ピカソ
ジーン・シュランバーゼー

ティファニー・ブルー

ティファニーのカンパニーカラーは1837年から使用されているティファニー・ブルー(TIFFANY BLUE/TIFFANY BLUE BOX)であり、商標登録されている。

スポーツ大会への寄与

2006年3月に第1回大会が行われたワールド・ベースボール・クラシックの優勝チームに渡された純銀製の優勝トロフィーは同社が製作したものである。また、日本プロ野球のセントラル・リーグ優勝トロフィーや、サッカーナビスコカップの優勝トロフィーも同社製作のものである。また本社を置くニューヨーク市の野球チーム、ニューヨークヤンキースのロゴタイプをデザインしたのも同社である。

マラソン大会への協賛も行っており、サンフランシスコで行われる「ナイキウィメンズマラソン」や、2012年より名古屋市で開催予定の「名古屋ウィメンズマラソン」といった大会に完走賞を提供している。

関連項目
ルイス・カムフォート・ティファニー - 創設者の息子で宝飾デザイナー、ガラス工芸家。
ティファニーで朝食を
タンザナイト
ツァボライト
ニューヨーク・ヤンキース - ティファニーがロゴタイプを製作。
ベルモントステークス - 優勝トロフィーをデザイン。
トラヴァーズステークス - 優勝トロフィーをデザイン。
三越 - ティファニーに出資しており、日本での販売網は三越中心に築かれた。
徳仁親王
CBS - かつてティファニーの本社前に局舎を構えていた。
posted by kisebeauty at 23:32| Comment(0) | アクセサリー・装飾品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする