2013年04月27日

女優のチョ・ヨジョンが23日美容エッセイの「チョ・ヨジョン’s ヒーリング・ビューティー」の発売記念イベントに出席



女優のチョ・ヨジョン(Jo Yeo-Jeong)が23日、韓国のソウル(Seoul)・光化門KT(Gwanghwamun KT)で、美容エッセイの「チョ・ヨジョン’s ヒーリング・ビューティー(Jo Yeo-Jeong’s Healing Beauty)」の発売記念イベントに出席した。同書籍は16年間にわたる女優生活で得た、健康と美容のノウハウが書かれた本。健康食をはじめ、ヨガ、陶芸のほか、しっかり食べながら綺麗になれる多様な方法が紹介されている。

◆【美的アジア】大胆ヌードで女優魂炸裂、チョ・ヨジョンと『後宮の秘密』に学ぶ女の強さ


今回は、「美的アジア」初の、“官能映画”『後宮の秘密』をご紹介。

美しき娘・ファヨンに惹かれていくソンウォン大君の姿を厭わしく思ったソンウォンの母(=大妃)は、ファヨンと恋人・クォニュを引き裂き、彼女をソンウォン大君の兄である王の側室にしてしまう。5年後、王が亡くなったことで王位に就いたソンウォン大君は、ファヨンの心を掴むため、大妃と対立し真の王になることを決意。そんな中、かつてファヨンと愛し合ったクォニュが宦官として現れ、宮廷は権力と愛欲で渦巻き…というのが大まかなストーリー。

ここで是非とも注目していただきたいのが、ファヨンを演じたチョ・ヨジョンの女優魂。彼女のなんとまあ、脱ぎっぷりのいいこと! 1981年生まれの“アラサー”らしからぬ、ベビーフェイス。韓国女優としては決して高くはない163cmの身長からなる、抜群のダイナマイトボディ。男の理想を絵に描いたような彼女は、男性からの好感度は高くても、女性からの人気は低いのかしら? …と思いきや、韓国ではビューティーエッセイを発売するなど女子からの支持も見事に獲得しているようです。

それは『後宮の秘密』を観ると分かります。ドラマでは健気&ハツラツ美女を演じる彼女も、本作では、胸元が露わになるシーンは当たり前。濡れ場シーンでは、その体当たり演技に呆気にとられながらも、彼女の女優としての覚悟をひしひしと感じるのです。また、宮廷という逃れられない檻の中で懸命に生き抜くファヨンの姿とも重なり、惹き込まれてしまうのです。

自らを守るため、愛する人を守り抜くためにファヨンが出した衝撃の結末は、女性であれば、女性だからこそ、共感できるものがきっとあるかと思います。『後宮の秘密』は女性の本質を説いた作品とも言えるでしょう。女性にこそ観ていただきたい映画です。(余談ですが、試写を見た男性は「女はこんなにも冷酷になるのか」と言っていました(笑))

彼女は前作『春香秘伝 The Servant 房子伝』でもヌード姿の大胆なラブシーンを演じており、今作の出演にいたっては「また脱ぐの?」と揶揄されたこともあったそう。それでも「ファヨンを演じたい」と臆することなく挑戦したチョ・ヨジョンという女優の意識の高さがこの2作から観ることができます。お薦めです。

男性陣にも触れておきましょう。ファヨンに心惹かれるソンウォン大君を演じたキム・ドンウクも「コーヒープリンス1号店」で見せた、やんちゃな末っ子キャラから一転、母に逆らえない弱気な王から、ファヨンへの愛のため強くなるさまを好演。劇中では、女性経験のないソンウォン大君が襖越しに手ほどきされながら、初体験を終える、観てる方が恥ずかしくなってしまうようなシーンも。キム・ドンウクの幼い顔に隠れた、適度に脂を感じる色白の胸板が妙にエロいのも官能色を高めています。

そして、『カメリア』で女装スパイに愛される男などを演じ、演技の幅を広げ続けていたキム・ミンジュン。現在俳優業を一時休止中の彼は、本作ではファヨンとの恋人同士のラブシーンから、宦官となってファヨンを守り抜く男の姿を披露。本当に宦官であるかを調べられるシーンはなんとも衝撃的です。

第一線で活躍する人気俳優たちが、身も心も捧げ、まさに体当たりで完成させた“隠すものなどひとつもない”『後宮の秘密』。

きっと、何も隠さないからこそ、リアルに観る者へと刺さるものがあるのかもしれません。


★チョ・ヨジョン(Jo YeoJung. 조여정)
生年月日:1981年2月10日
身体:163cm&45kg
血液型:AB型
所属会社:イヤギエンターテイメント
家族:1男3女の二番目
デビュー:1997年雑誌「Ceci」モデル
趣味:料理 & 特技:歌、表情演技、ピアノ
学歴:2009年東国大学映像大学院公演芸術学

[ドラマ]
2012年 KBS 『海雲台の恋人たち』
2009年 KBS2『2009伝説の故郷』、KBS1『家へ帰る道』
2008年 tvN『銭の戦争』
2006年 MBC『どれほど好きなの』
2004年 MBC『朝鮮からきました』、KBS2『愛情の条件』
2003年 SBS『フンブの家運が開けたね』、SBS『太陽の南』
2002年 KBS2『張禧嬪』、SBS『野人時代』

[映画]
2012年『後宮』
2010年 『房子伝』
2006年 『吸血刑事ナ・ドヨル』
2002年 『いい人がいれば紹介して』

人形のような顔にグラマラスなボディ。清純でセクシーな魅力を持ったチョ・ヨジョンは、男たちのロマンのような容貌で、演技よりは外見に大きな関心を受けた。1997年に雑誌のモデルでデビューした彼女は、99年からドラマで助主役を熱演したが、女優としてはそれほど大きく注目をあびることはできなかった。注目するほどの作品はなかったが、2005年某タオル会社のCMで大きな反応を得た。その当時韓国ではメジャーリーガー、パク・チャノ旋風が吹いていたが、パク・チャノの先発登板があるごとにその広告が流れたために、勝利の女神と呼ばれさえした。

イメージだけが先行する女優になるのではないのかと、とても心配したという彼女。そのため演技に対する渇望はより深くなった。2006年デビュー7年頃、その機会が訪れた。MBC日々ドラマ『どれほど良きなの』で、デビュー後初めて主役を演じることになった。それまで『フンブの家運が開けたね』、『愛情の条件』などのドラマとシートコム『朝鮮からきました』をはじめ、映画『吸血刑事ナ・ドヨル』等で様々な作品活動をしたが、それまで彼女をトップスターと呼ぶほどの確固たる「作品」がなかったために覚悟は格別だったが、当時は好評にもかかわらず、10%内外の視聴率を記録して苦戦を強いられた。その後これといった作品もなく準備中の彼女に、演技生活10年余りをかけた機会が訪れた。女優としては多少大きな決心が必要な、自身の限界を超える演技を見せなければならない映画『房子伝』で冒険を試みた。

チョ・ヨジョンは過去の美しく、あるいは堂々とした断片的な役を超えて、愛と野望を同時につかもうとするファムファタール春香に変身した。しかしキャスティングされたといっても、人々は彼女を完全に信じたのではなかった。過去のイメージのためか、可愛い赤ちゃんのようなイメージの彼女が、ファムファタールの春香に完全に変身することができるか、疑問に思う人々が多かった。しかし初めてポスターが公開されて疑問は消え、彼女にこのような魅力があったのかと、人々は感嘆し始めた。今まで彼女から全く見出すことのできなかった挑発的な魅力が、作品を通じて溶け出したようだった。幼く見えるがもう三十を越えている。それでこの作品は、彼女の成長の痛みと見ても良いし、今まで蓄積したチョ・ヨジョンのフィルモグラフィーの中で、最も印象的な作品になることだろう。

彼女の演技は今がスタートかもしれない。休息期を経た、既存のチョ・ヨジョンではない、今までと違うチョ・ヨジョンに出会うことができたように、今後どのようなチョ・ヨジョンに出会うことができるのか誰も分からない。そしてそのような違う姿を披露する力が彼女にはあるようだ。一歩遅れて演技の勉強を再び始めたのも、そのような思いからだという。小さくても大きくても、いつも演劇と映画撮影現場、本人が演じるキャラクターへの愛情で満ちている彼女。自らを振り返り、一歩ずつ自身のフィルモグラフィーを着実に積み重ねれば良い。
posted by kisebeauty at 22:43| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする