2013年04月28日

インドネシア・バリ島のクタビーチでは26日、伝統的なボートに乗り美しすぎる夕焼けを楽しむ!バリハ〜イ♪



インドネシア・バリ(Bali)島のクタ(Kuta)ビーチで、伝統的なボートから見る夕焼けを楽しむ観光客ら

インドネシア・バリ(Bali)島のクタ(Kuta)ビーチでは26日、伝統的なボートに乗り夕焼けを楽しむ外国人旅行客らの姿などが見られた。

 インドネシア中央統計庁(Badan Pusat Statietik、BPS)によると、同国を訪れる外国人旅行客は昨年から大幅に増加している。

★バリ島(インドネシア語: Pulau Bali)は、東南アジアのインドネシア共和国に属する島である。首都ジャカルタがあるジャワ島のすぐ東側に位置し、周辺の諸島と共に第一級地方自治体(Daerah Tingkat I)であるバリ州を構成する。2010年の島内人口は約389万人である。バリ・ヒンドゥーが根ざした地域として知られるが、1990年代以降、イスラム教徒の移民流入が目立つようになっている。



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2013年04月17日

恋するふたりをつなぎ、見た者を幸せにするという美しすぎるイグアスの虹



南米アルゼンチンとブラジルにまたがる世界遺産「イグアス国立公園(Iguazu National Park)」の「イグアスの滝(Iguazu Falls)」にかかる虹。ここには275の滝があり、最大落差は80メートルに達する。イグアス国立公園は1984年に、国連教育科学文化機関(ユネスコ、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、UNESCO)の世界遺産に指定された。

◆恋するふたりをつなぐイグアスの虹


ブラジル側から見たイグアスの滝のハイライト、悪魔の喉笛(のどぶえ)。酸化鉄からなるラテライトが混ざり込んだ赤い水の流れ、濃い青空に舞い上がるまっ白な水煙、そして7色の虹 

イグアスの滝に伝わる美しい伝説
昔々、イグアス川にはムボイと呼ばれる大蛇の神が住んでいた。川岸に住む人々はこのムボイを鎮めるために、春になると村の美しい娘をムボイの妻として捧げていた。次の生け贄に選ばれたのが村いちばんの美女、ナイピ。

滝壺へと伸びる虹 
でも、ナイピにはタロバという恋人がいた。引き裂かれる痛みに耐えきれず、ふたりはカヌーを漕ぎ出し、村を逃げ出してしまう。

この仕打ちに激怒したムボイは巨大な尾を振り回して川をズタズタに引き裂くと、ふたりのカヌーはこのときできたイグアスの滝に飲み込まれてしまう。ムボイはふたりを救い出すが、嫉妬深いムボイはナイピを滝壺の岩に、タロバをヤシの木に変身させて、ふたりを見張り続けている。

ふたりの悲しみに心を打たれた善の神は、よく晴れた日中、ふたりの間に虹を架ける。ふたりの熱い想いはこの虹を伝わって、恋する人のもとへと届けられるのだという。


晴天ならば、太陽と逆方向にいつでも観察できるイグアスの虹。条件がよければ満月の夜、闇に浮かぶ虹を見ることもできる。伝説では、その虹には命を蘇らせる力があり、見た者を幸せにするという。


★イグアスの滝(イグアスのたき)とは、南米大陸のアルゼンチン (80%)とブラジル(20%)の二国にまたがる、世界最大の滝である。イグアス (Iguazu) とは先住民のグアラニ族の言葉で大いなる水 (Y Guazú)という意味。


概要

イグアス川の下流にある。この滝を含むブラジルのイグアス国立公園とアルゼンチンのイグアス国立公園は、ともにユネスコ世界遺産に登録されている。最大落差80メートル以上。「悪魔の喉笛」(Garganta del Diablo) が有名な観光名所である。歩いても船でもヘリコプターでも観光できる。

アメリカのT.ルーズベルト大統領が夫妻で訪れた際、イグアスの滝を見た夫人が「かわいそうなナイアガラよ」と言った話は有名。

滝へのアクセス

アルゼンチンからのアプローチ
滝へのゲートウェイとなる町はプエルト・イグアス。街中のバスターミナルから路線バスに乗り、国立公園内のビジターセンター前で降りた後軽便鉄道に乗り換えて終点の遊歩道入り口まで行き、さらにそこから歩いて滝を見るというのが一般的なルート。

アルゼンチン側の景観は、大小無数の滝がかかっているのが大きな特徴であり、それを縫うようにして掛けられている遊歩道を歩きながらその景観を楽しむことができる(遊歩道は、滝を上から眺めるルートと下から眺めるルートの2つがある)。アルゼンチン側の遊歩道からは、「悪魔の喉笛」を上から見下ろすような格好で眺めることができる(このページ右上の画像はアルゼンチン側から撮影したもの)。また、川の中州にあるサンマルティン島へ向かう船着場から、滝つぼに飛び込むボートツアーが出ている。

ブラジルからのアプローチ
滝へのゲートウェイとなる町はパラナ州フォス・ド・イグアス (Foz do Iguaçu-PR)。街中から空港経由国立公園入口行きの路線バスに乗り、終点にあるビジターセンターで専用のシャトルバスに乗り換え、終点の一つ手前のホテル前から遊歩道を歩いて滝まで行くというのが一般的なルート。
アルゼンチン側とは景観が多少異なり、こちらはそれほど多くの滝はないが、一つ一つの滝が大きいのが特徴であり、アルゼンチン側にある「悪魔の喉笛」と変わらないくらい迫力のあるシーンを何度か楽しむことができる。また、展望台から「悪魔の喉笛」を対岸から見ることが出来る。

フォス・ド・イグアスは滝へのアクセスポイントとなる3つの町のなかで最も規模が大きく、アルゼンチン側に行く場合でもここを拠点にした方が動きやすい。フォス・ド・イグアスからプエルト・イグアスまではバスで2時間前後、シウダ・デル・エステまではバスで1時間前後(国境でのパスポートコントロールをそれぞれ含む)である。
フォス・ド・イグアスへは、空港へはブラジル各地から、バスターミナルへはサンパウロ、クリチバなどブラジル各地から昼行・夜行バスが出ている。
国立公園中に唯一のホテル(ホテル・ダス・カタラタス)はヴァリグ・ブラジル航空のグループ企業である「トロピカルホテル&リゾート」が経営していたが、現在はオリエント・エクスプレス社が経営している。

パラグアイからのアプローチ
滝へのゲートウェイとなる町はシウダ・デル・エステ。ただし、直接滝に行くことはできないので、一旦フォス・ド・イグアスに出た上でブラジル側に観光に行くか、直行もしくはフォス・ド・イグアス経由でプエルト・イグアスに出てアルゼンチン側に観光に行くかいずれかのルートをとることが必要である。


イグアスの滝 FOZ DO IGUACU
イグアスとは先住民の言葉グアラニー語で“大いなる水”を意味し、その言葉どおり、高さ約70mから落下する大小様々な275の滝で形成されています。イグアスの滝は国境にまたがっているため、ブラジル側とアルゼンチン側から見ることができますが、落水側の大半がブラジル側に向いているので、滝全景を眺めるのに適しています。
最も迫力があるのは「悪魔の喉笛」と呼ばれる箇所。近くに展望台があり、イグアスの滝を訪れたなら、ぜひ寄って間近で大瀑布の迫力を感じてみてください。

◆世界三大瀑布といえば、北米のナイアガラの滝、アフリカのビクトリアの滝、そして南米のイグアスの滝。

ブラジルとアルゼンチンの両国にまたがるイグアス国立公園。その名を知らしめているのが、大地を切り裂くようになだれ落ちる茶褐色の滝。耳をつんざく轟音とともに舞い上がる水煙、圧倒的な水の勢いは、日本の楚々とした滝のイメージとはずいぶんとかけ離れています。


北米のナイアガラの滝、アフリカのビクトリアの滝と並ぶ世界三大瀑布のひとつですが、ダイナミズムという点においてほかの2つをはるかに凌駕。「巨大な水」という名が決して伊達でないことは、滝幅約4.5km・最大落差約80km・水量毎秒6万5千tというデータからも明らか。

滝へのアプローチは幾通りかあり、自然の驚異を全身で体感するなら断然アルゼンチン側。遊歩道を伝って展望台へ近づけば、目の前には哮り狂った「悪魔の喉笛」が口を開け、凄まじい水しぶきを上げて私たちに襲いかかります。頭上には美しい虹がかかり、艶やかな蝶が乱舞して、まるで天国と地獄を同時に見るよう。対岸のブラジル側からは「水のカーテン」と形容される壮大な滝のパノラマが楽しめ、雨期ともなると大小の滝は200とも300ともなって降り注ぎます。

イグアス国立公園の主役はこのイグアスの滝ですが、亜熱帯動植物の宝庫であるジャングルにも貴重な動植物が豊富。また周辺にはブラジル、アルゼンチン、パラグアイの三国国境地点展望台があり、大陸のスケールを実感できることでしょう。
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2013年04月14日

パリの虹の下で様々な恋も花咲く?



フランスの首都パリ(Paris)では12日、街を覆うように大きくかかる虹が見られた。

パリの虹の下で様々な恋も花咲くことでしょう

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2013年04月01日

中米ベリーズ北部に位置するアンバーグリス・キーが 「世界で最も美しい島」に選ばれる。世界のベストアイランド2013



大手旅行情報サイト「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」はこのほど、サイト利用者が選ぶ「世界で最も美しい島」トップ10を発表した。

 世界一の島に選ばれたのは、中米ベリーズ北部に位置するアンバーグリス・キー(Ambergris Caye)。周囲には、オーストラリアに次ぐ世界第2位の規模を誇る堡礁(バリアリーフ)がある。海岸沿いに続く全長約306キロメートルのサンゴ礁は、世界中のダイバーたちから高い人気がある。

 中でも特に人気の高いスポットは、海底にほぼ完全な円形を描く「グレート・ブルーホール(The Great Blue Hole)」だ。石灰岩が陥没してできた縦穴で、直径91メートル、深さは124メートルある。底なし穴のように見えるブルーホールには、シュモクザメなどのサメ類をはじめ、エンゼルフィッシュ、ネオンゴビー、チョウチョウウオ、小型のハタなどが生息している。

 このベリーズ珊瑚礁保護区(The Belize Barrier Reef Reserve System)は、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産(World Heritage)にも登録されている。

 ダイビングをしない人でも、ここでは古代マヤ遺跡への日帰りツアーや、熱帯雨林でのジャングルトレッキングを楽しむことができる。

 トリップアドバイザー「トラベラーズチョイス・世界のベストアイランド2013」は以下のとおり。

1位 ベリーズ、アンバーグリス・キー
2位 米領バージン諸島(US Virgin Islands)、セントジョン島(St. John)
3位 仏領ポリネシア、ソシエテ諸島(Society Islands)のボラボラ島(Bora Bora)
4位 米ワシントン(Washington)州、サンフアン島(San Juan Island)
5位 ギリシャ、キクラデス諸島(Cyclades)のサントリーニ島(Santorini)
6位 メキシコ、イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)
7位 仏領ポリネシア、ソシエテ諸島(Society Islands)のモーレア島(Moorea)
8位 タイ、スラタニ(Surat Thani)県のタオ島(Koh Tao)
9位 チリ、イースター島(Easter Island)
10位 マダガスカル、アンツィラナナ(Antsiranana)州のノシ・ベ島(Nosy Be)
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2012年02月22日

美しすぎるRed Aurora「赤いオーロラ」

アレックス・チャーニー(Alex Cherney) が2年間追いかけ、やっと見つけた「赤いオーロラ」。オーストラリア・メルボルン モーニントン半島で撮影。空気は澄み、月はなく暖かい夜というこれ以上無い最高の条件と作者自身語っています。




オーロラは太陽活動現象に伴う磁気嵐によって高高度にオーロラが現れるとこのような赤色になるそうです。先日の太陽フレアの噴出のように近年太陽の活動が活発化していて、2012年から2013年にかけてさらに増加していくそうです。そうすると低緯度の地域でもオーロラが観測されるようになります。

既に2010年10月には北緯37°、東京とほぼ同じ緯度にある米カンザス州で赤いオーロラが観測されているので、もしかしたら近いうちに日本でもこんなオーロラを見ることが出来るのかもしれませんね。

◆米南部諸州でオーロラ観測 「珍事」と米メディア


赤や緑の幻想的な輝きを放つオーロラが米国のジョージア州など、南部諸州で観測され、米メディアは25日、「珍しい出来事」として大きく報じた。

 米国では、カナダに近い東部マサチューセッツ州や中西部ミネソタ州などがオーロラ観測の南限とされるが、AP通信によると、オーロラは24日夜、アーカンソーやジョージア、ケンタッキー、アラバマなど南部諸州で観測された。

 米航空宇宙局(NASA)の施設があるアラバマ州ハンツビルでは現地時間の同日午後8時25分から20分間にわたって姿を現した。ハンツビルは北緯34度にあり、日本では大阪市付近の緯度に相当する。



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★オーロラ(aurora)とは極域近辺に見られる大気の発光現象。

概要

名称はローマ神話の暁の女神アウロラ(Aurora)に由来する。北極近辺ではnorthern lights、南極近辺ではsouthern lightsとも呼ばれる。明るさはレイリーで表され、通常は数キロ〜数十キロレイリー、明るいもので百キロレイリー以上になる。日本本土で見られる確率が非常に少ない現象であるが、日本語(和語)では古来「赤気(せっき)」と呼ばれてきた。北欧神話においてオーロラは、夜空を駆けるワルキューレたちの甲冑の輝きだとされる。

発生の原理

太陽に端を発する「太陽風」と呼ばれるプラズマ粒子の流れが地球磁場と相互作用し、複雑な浸入過程を経て地球磁気圏内の夜側に広がる「プラズマシート」と呼ばれる領域にたまる。プラズマシート中のプラズマ粒子が地球大気(電離層)に向かって高速で降下し、大気中の粒子と衝突すると、大気粒子が一旦励起状態になり、それが元の状態に戻るときに発光する。これがオーロラの光である(発光の原理自体は蛍光灯と同じ)。

オーロラは肉眼では白くぼんやりとしか見えないことが多いが、それは発光自身が暗いためでいくつかの色をもっている。本が読めるほどの明るいオーロラだと、はっきりとその色を識別できる。

肉眼で見られるオーロラの色はほとんどが電子の降り込みが原因で、発光が起こっている高度によって違う。上方の高度200 km以上では赤色(630nm)、200kmから100kmの低高度では緑色(557.7nm)、そして稀に100km以下の最下部にピンク色や紫色を見ることができる。

赤と緑は酸素原子によるもので、ピンク色(連続光)は窒素分子、紫(427.8nm)は窒素分子イオン(N2+)による。通常見られるのは緑色のオーロラである。これは大気の主組成の高度変化と関連しており、100km以上では窒素分子に比べ酸素原子が卓越していることを示す。また赤と緑の境は酸素原子の密度変化が影響している。降り込む電子のエネルギーが高くなると、平均的なオーロラの発光高度は低くなる。

太陽活動現象に伴う磁気嵐により、たまに日本のような低緯度地方でも赤いオーロラが観測されることがある。これは磁気嵐によって磁力線が低緯度側にゆれることや、赤いオーロラが高高度であるために地平線に沈みにくいことと関係がある。

プロトン(陽子)オーロラの場合、励起され発光するのは降下してくるプロトン自身である。

オーロラ領域から観測されるのは可視光だけではなく、紫外線や、「AKR」と呼ばれるkm帯の電波、さらには降り込み電子の制動輻射によるX線など様々な波長の電磁波が存在する。

オーロラの分類

オーロラはその形態によって、カーテン状にはっきりと光る「ディスクリートオーロラ」、ぼんやりと光る「ディフューズ(拡散)オーロラ」、またオーロラオーバルの内部に太陽と地球を結んだ方向へと発達する「極冠域オーロラ」に分けられる。

ディスクリートオーロラはプラズマシート中の電子がサブストームのような地球磁気圏内の爆発的な過程から極域に流入し、オーロラ上空に存在する磁気圏夜側の電場構造により加速され、地球高層大気の電離層にまで一気に降り込んで大気中の酸素原子や窒素分子と衝突して地球大気を光らせる現象である。ディスクリートオーロラを引き起こすオーロラ電子加速電場の成因には様々な説が提唱されているが、その完全な解明には未だ至ってはいない。

ディフューズオーロラはプラズマシートの電子や陽子が地球磁気圏内の波動によりピッチ角散乱を受け、降り込んでくるものである。ディフューズオーロラは、時に1秒から10秒程度の周期で光度を変えることがあり、脈動 (pulsating) オーロラと呼ばれることもある。

また極冠域オーロラは、太陽風中の惑星間空間磁場の急激な変化によりプラズマシートの形状が変形して現れる。このようにプラズマ粒子の電磁流体力学的な振る舞いにより、極域オーロラの活動や活動域は地球磁気圏内の構造や物理過程と直結している。

オーロラの見られる場所
土星のオーロラ。可視光で撮影した土星本体と、紫外線で撮影したオーロラを合成したもの。
オーロラは南極と北極においてほぼ対称的に発生する。また完全な極点近傍ではあまり発生せず、緯度が大体65度から80度の、地球の磁極を取り巻くドーナツ状の領域に高頻度で発生する。

この領域を「オーロラオーバル(オーロラベルト)」と呼ぶ。オーロラがこの領域でよく発生するのは、オーロラ発光の原因であるプラズマ粒子がほぼ磁力線に沿って動くという性質を持っていることと関係している。プラズマ粒子がその主要な供給源であるプラズマシートから地球電離層まで磁力線に沿って進入すると、このドーナツ上の領域にたどり着くため、そこでオーロラが発光しやすいのである。

カナダのイエローナイフやユーコン準州のドーソンシティ、アラスカのフェアバンクスがオーロラがよく見られる場所として有名で、多くの観光客や写真家が訪れる。南極の昭和基地でもオーロラがよく見られ、観測が行われている。

また、稀ではあるが日本でもオーロラを観測出来ることがある。多くは北海道であるが、1958年2月11日には北陸から関東にかけて、さらに1770年9月17日には長崎でも観測されたという記録が残っている[1]。最古の記述は日本書紀まで遡り、推古天皇統治時代の620年に、天に赤気が現れ長さは一丈(約3.8 m)あまり、雉の尾のようであったと記録が残る。以降藤原定家の明月記などにオーロラに推定される記録が十数件残されている。

オーロラは地球に限らず、これまで火星[2]や金星、木星、土星、天王星、海王星でも観測されていて、大気と固有磁場をもつ惑星の普遍的な現象であると言われている。

オーロラの音

磁気嵐のときに現れるような強いオーロラがまれに音を発したという話が古くより数多く存在しており、その実在をめぐって議論が行われている。 このオーロラの音 (auroral sound) は聞こえるとしても非常にまれであり、強いオーロラが出ても何も聞こえないことも多い。

また同時に多くの人が聞いた例もあれば、隣同士にいて一方にしか聞こえなかった例もある。 多くの体験者はこの音がその眼に見えるオーロラの動きと同調して変化すると主張しており音波の伝播による時間遅れはほとんどみられない。 音は衣ずれにしばしば例えられる「シュー」といったノイズ音や、「パチパチ」といった断続音が代表的である。

すでにローマ時代のタキトゥスの『ゲルマニア』にも、それを表しているともされる記述があるが[5][6]、科学的な議論は19世紀末から活発になった。 この音に対しては、主観的現象であるとするものや外界の物理的実在であるとするもの、またオーロラが何らかの係わりをもつとするものや関係のない音とするものなど、さまざまな説が提出されてきた。 しかし現在でも原因ははっきりしておらず、装置で記録された明確な証拠も得られていない。

例えば、ヒトの耳ではいつでも小さな耳鳴りがしているが、静寂の中でこうした音に気づくだけだとする説が古くからある。 また外界の物理的な音ではあるがオーロラとは関係なく、−40℃ のような低温で呼気中の水分が凍って、氷の粒子が衝突することによる音であるとする主張もある。

逆に、音はオーロラに関係するものの主観的なもので、オーロラが網膜の広い範囲を同期して刺激することで視覚情報が聴覚へと漏れだす一種の共感覚的現象ではないかともされる。 ただし例えば、19世紀の探検家オギルヴィー (William Ogilvie) はオーロラの音が聞こえていた探検隊のメンバーを目隠ししても、オーロラが活発になったほぼすべての瞬間に対応して反応したとしており[12]、これらの説は必ずしも証言をうまく説明するものとはなっていない。

オーロラが、ヒトの耳に聞こえないような低い音波(可聴下音、infrasound, 20 Hz 以下)を伝えていることは1960年代から知られており、これはオーロラから直接伝わってくる音波である。 耳に聞こえる音もこうしたオーロラからの直接の音波ではないかともされる。

しかし、こうした音はオーロラから届くまでに数分の時間がかかり同調して変化するという証言に合わない上、1 Hz かそれ以下で顕著なものであり、いくらか高い周波数、例えば 40 Hz では地上に届くまでにエネルギーが 1/1000 にまで減衰してしまう。

カナダの天文学者クラレンス・チャントは20世紀の初めより学術雑誌上でオーロラの音に関する多くの情報を集め、1923年には音がブラシ放電によるコロナ音の可能性が最も高いと結論した。 この考えは1970年代にこのオーロラの音を最も精力的に調査したシルヴァーマン (S. M. Silverman) らによっても支持されている。 晴れた日の開けた地面には 1 m あたり 100 V の静電場があるが、オーロラがあるとこれはときに 10 000 V/m にまで上昇する。

この説ではこのとき観察者のそばの木の梢など、とがって電場が強くなるところからの放電が音を発生させているとする。 こうしたブラシ放電の音は雷雲が接近した山中や、湿気が多い日の高圧送電線でも聞かれることがあるものである。 ただし、オーロラの音においてはセントエルモの火のような放電にともなう光は観察されておらず、またこの説は同じ場所にいた一部の人にだけ聞こえたという事例を説明できないという問題点が指摘されている。

対して、オーストラリアの天文学者コリン・ケイ (Colin Keay) は、オーロラの音は電磁波音ではないかとしている。 ケイは、巨大な流星が流れるのと同時にまれに音を立てるといわれる現象に対し、1980年に可聴域周波数 (20 Hz – 20 kHz) の電波が何らかのトランスデューサーとなるものを介して音波になるというではないかとの説を唱えていた。

こうした電磁波から音波への変換による音が電磁波音とよばれる。 ケイの実験ではピーク間 160 V/m の 4 kHz の電場の振動があれば、髪の毛やメガネなどを介して一部の人はこうした音を聞くことができるとする。 こうした極超長波・超長波の電波は実際衛星や地上の測定で確認され、録音されている。 一方でシルヴァーマンらはケイの議論で必要とされる電波は大き過ぎ、不合理であるとしている。

一方、オーロラの音波を直接録音しようとした試みははっきりとした成果をあげていない。 アラスカでは1960年代に録音が試みられたが、太陽の活動が不活発な時期にあたっていたこともあり成功していない。 2000年からはフィンランドで、音声記録と低周波の電波の測定実験が行なわれている。

2001年の1晩のデータだけからの解析では、オーロラの活動が活発なときに音波の変動が大きくなることが示され、また音響記録と地磁気の変動との間で時間遅れのない相関が見出されたとしている。 しかし、電場との相関はなく、記録された音がオーロラの音と同じものなら、局所的な電場あるいはその変動がオーロラの音の原因とは考えにくく]、これはブラシ放電や電磁波音という説明が成立しないことを示唆している。

オーロラ写真撮影

撮影上の注意に関しての文献はこれが詳しい。[23]冬季の撮影の場合、極めて寒い場所であり、なおかつ雪上からの撮影となるので、電池の性能が極端に落ちる(カメラに使い捨てカイロ使用が推奨されている)。デジタルカメラでの撮影では、色はホワイトバランスによる。露出に関しては、レンズの明るさや感度設定、さらにオーロラ自体の明るさも考慮に入れる必要がある。普通は5秒から1分の間での調整を行う。明るい広角レンズがお勧めである。三脚は必須であるが、冬季の取り扱いに際して、凍傷への注意が呼びかけられている
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